スキャナーアプリCamScanner +であらゆるものをPDF化

iOS
4.41

自宅にある雑誌や書類は取っておいても結局は見る機会がなくなることもしばしばあり、なかなか捨てられなかったりします。

最近では断捨離という言葉があるように、不要なものを減らし生活や人生に調和をもたらそうという動きもあったりしますが、それを手助けてくれるという意味でスキャナーアプリCamScanner +が活躍してくれるのではないでしょうか。

CamScanner +の特徴と使い方を紹介します。

CamScanner +の主な特徴

書籍・雑誌の切り抜きや書類などをスキャンして手軽にPDF化

スキャナーアプリCamScanner +は、iPhoneを使って手軽に書籍・雑誌の切り抜きや書類、名刺、レシート、ホワイトボード、パスポート、運転免許証、IDカード、説明書などをスキャンし、自動で画像の補正を行ってPDF化してれるアプリです。

カメラを通しての取り込みは、連続して取り込むことができるので、多少の数量があっても効率よく取り込むことができます。
(ちなみに100枚ほど連写してみたら、取り込みの処理に10分ほどかかりました)

複数枚の取り込みやブレを抑えるという意味で、固定スタンドを検討するのもいいかもしれません。

とにかく手軽で簡単にPDF化ができます。

PDF化したファイルをOCRで文字認識させて、簡単にファイルを検索

このCamScanner +の最大の特徴と言ってもいいぐらいに便利な機能がPDF化したファイルをOCRで文字認識させて、それを検索できるということです。

例えば、デジタルの文字データがなく紙の書類しか持っていない状況で、その書類の中に特定のキーワードがあるかどうかを調べたい時には、大変に重宝するのではないでしょうか。

ただし、日本語の文字認識の精度は少し微妙な場合もあり、以前に紹介したこちらのアプリよりも劣ります。
画像文字読み取りしてOCR(文字認識)&PDF化してくれるSnap2PDF

機能&デザイン&操作性ならCamScanner +、文字認識精度ならSnap2PDFと言ったところです。

会員登録でクラウドスペースを利用可能に

会員登録することでDropboxみたいにデータをクラウドに保存することができ、iPhone、iPad、Androidなどの様々なデバイス間での共通管理が可能となり、また、他の人とのファイルの共有がしやすくなります。

会員登録すると無料で200MBのスペースがもらえ、シェアや友達に紹介するとさらに容量を増やすことができます。

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スキャナーアプリCamScanner +であらゆるものをPDF化

目次

CamScanner +の使い方

初めてアプリを起動するとCamScanner +の特徴が英語で紹介されますが、左スワイプで最後まで見ると「登録とログイン」と「すぐ使う」という案内が表示されますが、とりあえずは「すぐ使う」で様子を見てから会員登録をしてもいいでしょう。

写真の追加

まずは、写真の追加ですが、画像ライブラリ、又はカメラから直接追加することができますが、カメラでの追加方法について紹介します。

カメラアイコンをタップします。
カメラを選択

カメラでの撮影

カメラでの撮影を綺麗に仕上げることで、OCRでの読み取り精度も上がりますので、綺麗に取れるように調整して撮影します。
複数枚のボタンを選択すれば連続して撮影することができ、終わったら右下の「完了」をタップします。

  • ブレないようにする
  • 不要な箇所が写らないようにする
  • 必要に応じて「格子」を表示させて傾きを調整
  • 極力ズームを使わずに大きめに撮る
  • 明るい場所で撮る
  • 電灯の灯りで飛ばないようにカメラの角度や雑誌の位置を変える

ちなみに、手ブレが起きやすい人は、先ほどの起動画面左上の「メニュー」、「設定」、「スキャン設定」、「手ブレ防止」をオンにすると撮影時の手ブレ防止をしてくれます。
カメラでのスキャン方法

上記の取り込みできちんと撮影を行っていれば、ここでの調整作業は殆ど発生しません。
終わったら、右下の「チェックボタン」をタップします。
歪み調整

画質の調整

iPhoneカメラで撮影した画像は、それなりに容量を必要とする場合があります。
取り込んだ画像がカラーの場合、モノクロにすることで容量を落とすことができますので、それを検討するのもいいでしょう。
基本的に自動で画質調整をしてくれますが、画質調整機能を使って自分で調整するとさらに見やすくできる場合があります。
画質の調整
ちなみに、この画質調整は一度保存しても後ほど再度調整することができます。

OCR(文字認識)

続いては、OCRの文字認識をさせてみましょう。
画面下部のOCRボタンを押すと、言語選択の案内が表示されます。デフォルトでは英語と日本語になっていますが、それ以外の言語がある場合には必要に応じて変更をします。
OCR設定 言語の選択

文字認識のスキャンが終わるとこんな風に表示されますので、「OK」をタップします。
OCR(文字認識)完了
終わったら、右下の「チェックボタン」をタップします。

PDF内検索

それではPDFのドキュメント内を検索してみましょう。
マイドキュメント一覧に戻り、検索ボタンをタップします。
動作確認のために、予めもう一枚スキャンしてあります。
マイドキュメントで検索を選択

検索欄に「ワルサー」と入力したら、該当するPDFのみが表示されました。
キーワード入力

さらに、PDFの詳細を表示させると検索したキーワードがこうやってハイライトされていることが分かります。
検索キーワードがハイライトされる

手書きのマーカー&ペンの使い方

手書きのマーカー&ペンも追加することができます。

マークアイコンをタップして次に進み、「手書きメモ」を選択します。
マーカーの選択 手書きメモを選択

ペン、又はマーカーを選択し、太さや色を調整します。
ちなみに色は固定です。
マーカー&ペンの選択

画面自体は、2本指のピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小が行えますので、ピンポイントでマーカーなどを付けたい場合には、拡大してみましょう。
拡大した画面を動かすには、1本だと、ペン&マーカーが描かれますので、2本指で動かす必要があります。

失敗した場合は、「消しゴム」や「キャンセル」、「やり直し」を使って修正しましょう。
ペン&マーカーの使い方
終わったら画面右上の「保存」を忘れずに。
ちなみに、保存後でも再度編集することができます。

マイドキュメント内での操作

マイドキュメントやドキュメントで覚えておきたい操作が、スワイプです。
左にスワイするとCamScanner +での共有や、メール、リネーム&削除作業が簡単にできます。
マイドキュメント内での操作方法

ちなみに、CamScanner +の共有は他の人も同じアプリをインストールしてある必要があります。

Evernoteなどのクラウドサービスと連携

CamScanner +でスキャンしたPDFファイルは、EvernoteやDropbox、Googleドライブ、boxなどのクラウドサービスにアップロードすることができます。

Evernoteへのアップロード方法を紹介します。
まずは、画面左上の「もっと」を選択。
「もっと」を選択

「アップロード」を選択、「Evernote」を選択します。
アップロードを選択 Evernoteを選択

続いては、JPGとPDFファイルの選択案内が表示されますが、PDFを選択して次に進みます。

そうするとEvernoteのログイン画面が表示されますので、ログインして「Authorize」で認証をします。
Evenoteのアカウントで登録して認証 Evernoteの認証

下記はEvernoteの画面ですが、PDFなのでその中身を検索することができ、また、CamScanner +の手書きメモで描いたペンやマーカーもしっかりと引き継がれていることが分かります。
camscanner-20

高級アカウントについて

「設定」、「アプグレとリチャージ」、「高級アカウント」とアクセスすると、高級アカウントにアップグレードができるようですが、これは「500円/月」又は「5000円/年」の利用料金がかかるようです。

下記のことが利用可能になるようですがビジネス向けな部分もあるので、よっぽど必要がない限りはいらないかと思います。

  1. 招待人数を40まで追加
  2. 10Gのクラウドスペース
  3. 暗号化リンクでドキュメントを共有
  4. 画像上の文字をコピー・ペースト

ちなみに「画像上の文字をコピー・ペースト」は、画像文字読み取りしてOCR(文字認識)&PDF化してくれるSnap2PDFの記事で紹介したSnap2PDFであれば、一度購入するだけで文字認識したテキストをコピペできますので、その機能が欲しい人はこちらをお薦めします。

今すぐアプリをダウンロード
  • アプリ名:CamScanner+
  • 販売者: IntSig Information Co.,Ltd
  • 価格(掲載時): 100円
  • アプリサイズ:23.7MB
  • バージョン(掲載時):3.1.0