英作文・英語の文法をチェックしてくれるアプリPage 辞書が便利!!
2013年4月に日本に上陸した学習機能付きの英文チェッカー「Ginger」のインパクトは今でも頭の中に残っていますが、それを開発しているイスラエルのGinger Softwareが、iPhone及びAndroid向けにアプリをリリースしています。
Page 辞書の主な特徴
スペルだけでなく英文もチェックしてくれる
このアプリの最大の特徴は、英単語のスペルチェックだけでなく英文もチェックしてくれるという点でしょう。
ネイティブの人が使っている5億以上にのフレーズを収集・解析した神経言語プログラミングエンジンを利用しており、英文の文脈を読み取って適切な英文のフレーズを提示してくれます。
iPhone版の紹介。
キーボードアプリとして使える
チェッカーや翻訳、読み上げ、類義語検索などを利用できるアプリとしての機能の他に、専用のキーボードも利用できます。
キーボードを使うことで、英文作成時に様々な英単語を予測して提示してくれますので、英作文が楽になります。
キーボードは、様々なデザインを利用できたりカスタマイズもできます。
今すぐアプリをダウンロード目次
Page 辞書の使い方
英文チェック手順
英文チェックの手順を見てみましょう。
サンプルで「コーヒーにはちょっとこだわりがある」という意味のフレーズ「I’m a littel picky about coffee.」を「I’m little about picky coffee.」と間違えて入力して、左上のりフレーズアイコンをタップします。
(フレーズは英会話アプリReal英会話のサンプルより)
すると英文がチェックされて「I’m a little too picky about my coffee.」と修正されました。
「a」の抜けや「about」の位置が修正されたのが分かります。
修正された文をタップします。
そうすると入力した文と入れ替えが行われますので、「Done」をタップして確定します。
翻訳機能
英文チェックが行われたフレーズに対して、どんな意味なのかを翻訳機能を使って確認することができます。
キーボードの「G」アイコンをタップします。
続いては表示されたアイコン一覧の「Translate」を選択します。
するとこのような画面に切り替りますので、画面の右上にあるEnglishを選択します。
すると言語の一覧が表示されますので、その中から「Japanese」を選択します。
「English」が「Japanese」に切り替わったのを確認したら、「Translate」をタップします。
すると英文チェックが行われて修正された英文の翻訳を確認することができ、③④⑤⑥のアイコンが表示されます。
③をタップすると②の翻訳文が①にコピペされます。
④は共有、⑤はコピー、⑥お気に入り登録となっています。
英単語を選択でサブメニュー
英単語を選択するとサブメニューが表示され、「Translate」を選択すると英単語を翻訳することができます。
英単語が翻訳された状態です。
サブメニューは、他に「Define (英語辞書)」や「Synonym (類義語)」があります。
メインメニュー
メイン画面の左上のメニューアイコンをタップすると左サイドにメインメニューの一覧が表示されます。
ここでは翻訳、英語辞書、類義語、お気に入り、キーボードテーマ、今日のフレーズなどを確認することができます。
類義語
類語語の画面サンプルです。
発音を聞けたり、「Defeine the word ~」を選択すると英語辞書に切り替ります。
今日のフレーズ
様々なフレーズが英語で紹介されており、それを見るだけでも英語の勉強になるのではないかと思います。
キーボードテーマ
様々なデザインのキーボードテーマが用意されており、それを切替えて使うことができます。
上記画面で「Create Themes」を選択するとキーボードテーマを作成することができます。
- アプリ名:Page 辞書 | 英語辞書 | 英文法
- 販売者: Ginger Software
- 価格(掲載時): 480円
- アプリサイズ:49.1MB
- バージョン(掲載時):3.0.3