日記が続かない人にお薦めなアプリGrid Diary
日記ってなかなか続かなかったりするのですが、読み返してみるとなかなかに面白いものではないかと思いますが、日記続けるための要素があるアプリGrid Diaryを紹介します。
Grid Diaryの主な特徴
予め用意された質問項目に応える形の日記スタイル
日記を続けられない人も多いかと思いますが、このアプリにはそれを継続させるための要素が詰まっているアプリと言ってもいいでしょう。
日記と言えばその日の自分の行動を思い返しながら綴っていくのですが、このアプリ自体はグリッドと呼ばれるシステムを採用しており、グリッドは格子状のブロックには予め「今日はなりたい自分になれた?」、「今日の運動量は?」、「今日のいいことベスト3は?」など、様々な質問項目が設置されており、それに対して応えていく形になっています。
様々な質問項目が用意されており、またランダムで表示させたりすることもできたり、質問項目は自分でも編集して増やすこともできますので、日記を書くことに対するマンネリを抑えることができます。
シンプルで使い心地の良いデザイン
シンプルデザインで操作自体もスムーズに動作し使い心地はいい感じです。オートライフログアプリMovesとの連携やPCでの入力もできたり、著名人の名言なんかも見れて日記が続かないという人には一度体験してもらいたいアプリです。
イメージ動画です。
目次
Grid Diaryの使い方
気になるポイントを見ながら使い方を見ていきたいと思います。
天気や感情、ブックマークの入力
まずは天気や感情、ブックマークの入力からです。特に感情とブックマークは後で見返した時に自分の気持ちの浮き沈みで日記を判別して読み返すことができます。
まずは天気や感情グリッド一覧の画面右上のアイコンをタップします。
ここではその日の天気や感情、ブックマークを記録することができます。ブックマークは特に後で見直したい場合にチェックを入れておくといいでしょう。ブックマークはアイコンをタップするか、画面を下にスワイプでブックマークのオン・オフを切り替えできます。
終わったら画面下部の「済み」をタップします。
グリッド一覧から質問項目を選択
Grid Diaryの面白いところは、予め下記のグリッド一覧画面のように様々な質問項目が設置されていて、その質問に応える形で日記を書いていく形になります。このグリッド一覧はその日1日に対してなのですが、全てに対して記入する必要はありません、気になるものだけを選択して記入すればOKです。
サンプルで気になる質問項目を選択してみましょう。
日記を入力
質問項目に対して日記の内容を入力します。戻る時はキーボードの左上にあるグリッド一覧へのアイコンをタップで戻れ、自動で保存されます。
矢印をタップで前後の質問項目に移動できます。写真挿入を見てみましょう。
写真挿入
写真の挿入はフリー版であれば5枚まで選択して挿入できます。5枚選択したら「Import 5 photos」を選択します。
タイムスタンプの挿入
何かの記録をしておきたいならタイムスタンプを挿入するといいでしょう。入力画面の右端にあるサブメニューをタップします。
「Insert Timestamp」でその時点での時刻が入力されます。
下スワイプでグリッド一覧へ
入力画面で比較的に長い文章を入力したら画面を下にスワイプでキーボードが引っ込んで全体を見渡せるようになります。更にもう一回下にスワイプでグリッド一覧画面へ戻ることができます。
ライフログアプリMovesとの連携
ライフログアプリMovesを利用している場合には、連携してその内容を記録することもできます。
なお、連携して記録するには、予めMovesをインストールして1日以上利用しておく必要があります。
サブメニューの「Movesに運動記録を追加」を選択します。
続いては「接続Moves」を選択。
次は「開く」を選択。
Movesが開くと許可を求められますので、「Allow」で許可を出します。
するとこんな感じでインポートされます。ちょっと便利ですね。
グリッド項目の編集
グリッド一覧画面の質問項目は削除や編集追加が簡単にできます。スパナアイコンをタップして編集モードに移動します。
質問項目をランダムで表示
グリッドの質問項目一覧画面でさらにもう下記のアイコンをタップすると、質問項目がランダムで表示されます。これにより同じような質問項目に対して応えるマンネリに対処することができます。
質問項目を編集
今度は編集してみましょう。気になる質問項目を選択します。
ここでグリッドの質問項目のタイトルを変更することができますが、予め用意されているライブラリから読み込むこともできます。ライブラリを見てみましょう。
様々な質問項目がありますので、気になるものを選択します。
終わったら画面右上のチェックアイコンをタップで完了です。
グリッドの並び替え
グリッドの並び替えは長押しドラッグで変更することができます。画面下部のアイコン「+」でグリッドの追加、右右下のチェックアイコンで編集作業を完了させます。
日にちにの移動
グリッド一覧画面で画面を左にスワイプで1日前に移動することができます。
逆に右スワイプで1日先に移動ができます。
画面を長めにスワイプで1ヶ月前に移動ができます。
グリッドの入力内容の一括削除
複数のグリッドの質問項目に対して応えを入力した後に一括で削除したい場合には、画面右下のサブメニューから削除できます。
表示されたメニューの「スライドでクリア」のメニュー上を右スワイプで一括削除ができます。
PCで入力
長文やPC入力の方がいいという人は「Cloud Input」の機能を利用するといいでしょう。
同じようにグリッド一覧画面の右下にあるサブメニューの「Cloud Input」をタップします。
するとQRコードを読み込むための画面が起動します。
そしたらPCのブラウザで下記ペーにアクセスします。
http://type.griddiaryapp.com/
アクセスするとこんな感じでQRコードが表示されていますので、これお読み込みます。
するとアプリ側で接続するかと聞かれますので「Connect」をタップします。
そうするとこんな感じでPCからでも入力することができます。終わったら画面右上の「Done」をクリックします。
しばらくするとアプリ側の画面にインポート確認画面が表示されますので「インポート」を選択します。
ホーム画面
ホーム画面では週間での表示や日記、グリッド、質問、写真などの項目別にカテゴライズされており、画面下部には様々な人の名言が表示され、これを見るだけでも日々に変化をもたらすことができます。
「This Week」をタップすると月間カレンダーに移動できます。
月間カレンダーで、素早く過去に移動することができます。
カテゴライズされた「グリッド」一覧はこんな風に表示され、ちょっと見直すと楽しい感じがします。
リーディングモード
リーディングモードは、入力した日記を読むためのモードです。
リーディングモードでの移動は左右で前後の日記に移動、下にスワイプでグリッド一覧画面へ戻ることができます。
- アプリ名:Grid Diary - 最もシンプルに日記を始める方法!
- 販売者: Sumi Interactive
- 価格(掲載時): 0円
- アプリサイズ:25.3MB
- バージョン(掲載時):3.4.2