Webで公開共有できる暗記アプリ「i暗記」の使い方

Webで公開共有できる暗記アプリ「i暗記」の使い方

iOS
3.81

スマホの登場で色々なものがデジタル化されて凄く便利になりましたが、英単語帳を使って覚える方法もiPhoneアプリを使うことでより効果的に効率的にできるようになりました。

「i暗記」は暗記をするためのアプリですが、その特徴と使い方を見て行きたいと思います。

i暗記の主な特徴

暗記カードは自作する必要があるが、Webで公開共有できる

i暗記は、基本的に自分で暗記カードを自作する必要がありますが、Web上でカードデッキと呼ばれる単語帳が7800以上も公開共有されており、それらをダウンロードして利用することができます。

公開されているのは、高校や大学入試やTOEIC用の英単語だけではなく、医学、建築、民法、司法書士、行政書士とまじめなものからAKB48などのアイドルのリストまでもが登録されています。

共有こそがネット最大の面白さではないかと思いますが、それが導入されています。

東大発・脳科学アルゴリズムを採用

アプリの操作自体はカードをスライドさせるだけのシンプルなものですが、アプリには東京大学池谷裕二准教授が開発した効果的に暗記を行う池谷式アルゴリズムが採用され、監修を行っています。

池谷裕二准教授は、単純な脳、複雑な「私」記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方海馬―脳は疲れない進化しすぎた脳―中高生と語る「大脳生理学」の最前線などの著者で知られ、主に海馬を対象にした記憶学習についての基礎研究を行っていることで知られています。

Amazonのレビュー評価は数多くの人が好評価していますので、記憶についての仕組みに興味のある人はチェックしてみてください。

アプリが削除されましたが、同様のこちらのアプリもチェックしてみてください。
合成音声がDLできる暗記用単語帳アプリFlashcards Deluxe

このアプリはApp Storeから削除されました

i暗記の使い方

「i暗記」の使い方を見てみましょう。

暗記カードの使い方

i暗記のアプリを起動すると、カードデッキ一覧画面が表示されます。
カードデッキとは、用途別に単語や用語カードがまとめられた単語帳です。

試しにサンプルの「英語学習【不規則複数形】」を使ってみましょう。
カードデッキ一覧

続きを読む

暗記カード画面での使い方は以下の通りで、カードを全てこなしていきます。

  • 覚えたカードは上にスライド
  • 覚えていないカードは下にスライド
  • 横にスライドで保留
  • タップでカードが裏返って意味や答えなどが表示される
  • ダブルタップで拡大表示

暗記画面の操作方法

また、暗記カード画面では、シャッフルや文字サイズなどの変更ができる設定や、カードの内容を変更することができます。
暗記カードの修正や設定

せべてのカードをこなしていくと、覚えた内容をツイートできたり、学習レポートが記録されます。

カードデッキの作成

続いては、カードデッキの作成を行ってみましょう。

まずはカードデッキ一覧画面で画面下部の「+」をタップしてカードデッキの新規作成を行います。
カードデッキの追加

画面が遷移して、続いてカードデッキの情報を入力したりアイコンやカテゴリなどを決めていきます。
サンプルでは、英単語帳の作成してみましたので、参考にしてみてください。
終わったら画面下部の「カード」をタップして暗記カードを追加していきます。
カードデッキの情報入力

続いては暗記カードの表面の単語と、裏面の意味を入力します。
終わったら画面上部の「+」の矢印をタップして新たに暗記カードを追加するか、画面左上の戻るボタンでをタップすると作業が完了します。
単語の入力 意味の入力

「単語」や「意味」のキーボード上部にある「カメラアイコン」をタップすると文字ではなく、写真を追加することもできます。
ただし、写真を挿入するとテキストは削除されてしまい、下記のような案内が表示されます。
用途に応じて写真は使うようにしましょう。
写真追加時の注意

挿入した写真を削除するには、写真をもう一回タップすることで削除案内が表示されて削除することができます。

学習モードの切替

「i暗記」は、3つの学習モードが用意されており、カードデッキの一覧画面で画面上部のモードを選択すると切り替えることができます。

  • 学習モード:アルゴリズムに基づいた間隔で学習できるモード
  • 一夜漬けモード:一度覚えたカードは全て覚えるまで出題されない。全て覚えると、再び出題される
  • スライドショーモード:スライドショーのように自動でスライドが行われる

学習モードの変更

スライドモードでは、スライドバーでスピードを調整することができます。
スライドショーモードの操作方法

i暗記マーケットへの接続

作成したカードデッキは、Web上のi暗記マーケットへアップロードして公開共有することができたり、逆に公開されているカードデッキをダウンロードして利用することができますので、作る手間を掛けずに利用することができます。

i暗記マーケットを利用するには、設定画面からユーザー登録をする必要があります。

カードデッキ一覧画面の右下の「設定」アイコンをタップし、アカウント作成画面に移動したらニックネーム、メールアドレス、パスワードを入力したら「サインアップ」でユーザー登録が完了です。
設定を選択 アカウントの作成

カードデッキ一覧画面に戻ると、画面右上にi暗記マーケットへの接続用「カゴ」アイコンが表示されます。
i暗記マーケットへの接続

アクセスすると、「おすすめ、新着、ランキング、カテゴリ、検索」の各項目に様々な共有カードデッキが表示されていますので、気に入ったものにアクセスします。
i暗記マーケットはアクセスが結構重いので、うまく接続できない場合は時間を置いてアクセスしてみてください。

ここでは、サンプルで「英会話特集」を選択してみます。
i暗記マーケットへのメイン画面

好きなカードデッキを選択します。
好きなカードデッキを選択

後は、「無料」というボタンをタップしてダウンロードするだけです。
カードデッキをダウンロード

ちなみに、ユーザー登録した場合のカードデッキをスライドさせると、アップロードや詳細を確認することができます。
ログインした場合のカードデッキの操作方法

暗記カードをパソコンで作成

暗記カードをiPhoneで作成するのは結構面倒なので、パソコンで作成することをお薦めします。

自宅にMicrosoftのエクセルを持っていない場合は、無料で利用できるGoogleのスプレッドシート簡単に作成することができます。
ここからの作業は、予めGoogleアカウントを持っている前提で手順を紹介します。

まずは、Googleドライブにアクセスします。
https://drive.google.com/

そしたら、「作成」、「スプレッドシート」と進みます。
Google ドライブでスプレッドシート作成

そしたら、こんな感じでA列には単語や用語、B列には意味などを入力します。
スプレッドシートでカードデッキを作成

終わったら、メニューの「ファイル」、「形式を指定してダウンロード」、「カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)」を選択してデータをエクスポートしてダウンロードします。
i暗記用にCSVデータをエクスポート

続いては、PCでi暗記マーケーットへアクセスします。
http://ianki.jp/

画面左にあるログインメニューに先ほど登録したメアドとパスワードを使ってログインします。
i暗記マーケットへにログイン

同様に画面左にあるメニューの「①カードデッキ」を作るを選択して、②カーデッキ情報を入力します。
カードデッキ作成を選択

カードデッキ情報を入力したら、今度は画面を少し下にスクロールすると、CSV形式ファイルという欄がありますので、先ほどエクスポートしてダウンロードしたCSVファイルをアップロードして、「編集を完了する」を選択します。
これでパソコンでの登録作業は完了です。
CSVファイルのアップロード

実際にiPhoneへのインポートは、カードデッキ一覧画面の「+」ボタンをタンプしてカードデッキ追加メニューを表示し、「Webからダウンロードする」を選択します。
i暗記にカードデッキをインポート

後は、作成したカードデッキを選択してダウンロードするだけです。
作成したカードデッキを選択

ここが惜しい
少し残念ところにi暗記マーケットが、サーバーへのアクセスが少し重い場合があります。
それだけ利用者がいるということでしょうが、もう少しスムーズにアクセスできたら素敵です。

また、暗記カード作成は写真や画像も使えますが、残念なことに写真を使った場合、文字テキストが削除されます。
個人的にはテキストと写真が両方使えた方が、いい気もしました。