iPhone 5からiPhone 6へ必要なデータだけを移行する方法

iPhone 5からiPhone 6へ必要なデータだけを移行する方法

iPhone 6が発売されましたが、iPhone 5から連絡先やSafariのブックマークや、カレンダーなどの「必要なデータ」のみをWi-FiでiCloudを通して移行する方法を紹介します。

ちなみに、キャリアでセットアップして貰うと不要なアプリ(Webクリップ)までもインストールされてしまいます。
プロファイルとWebクリップ

SoftBankの場合は、4つほど不要なWebクリップをインストールされたのですが、ドコモはこんな風にさらに登録されます。
以下の手順でデータの移行をしつつセットアップすると、綺麗な状態でiPhone 6を利用することができます。

ちなみにiTunesを使わずWi-FiとiCloudを使った移行の手順となっています。
それでは、いってみましょうかね。

iPhone 5のデータをiCloudにバックアップ

まずは、iPhone 5で連絡先やSafariなどのブックマーク、カレンダー、アプリデータなどをバックアップしていきます。

iPhone 5の「設定」、「iCloud」を選択します。
iCloudを選択

続いては、必要に応じてメールや連絡先、カレンダー、リマインダー、Safari、メモなどの移行したいデータをオンにします。
移行したいデータをオンに

写真をたくさん撮っている人は、かなりの容量になっている場合があり移行に時間がかかったり、無料の容量は5Gまでなので、そのままiPhone 5に残すか、ライトニングケーブルをパソコンにつないでPCにバックアップして、ここでは「オフ」にすることをお薦めします。
終わったら「ストレージとバックアップ」を選択します。
ストレージとバックアップを選択

「ストレージを管理」を選択します。
ストレージを管理を選択

無料でiCloudに保存できるのは5Gまでなので、必要に応じて「書類およびデータ」も個別に選択して削除をしてください。
それが終わったら、「このiPhone」を選択します。
このiPhoneを選択

ここでも、必要に応じてバックアップしたいアプリのデータをオンにし、不要なデータはオフにします。
画面一覧に表示されていないアプリもありますので、「すべてのAppを表示」で表示させてください。
必要なアプリのデータをオンに

「ストレージとバックアップ」まで戻って、「今すぐバックアップを作成」を選択してバックアップを開始します。
今すぐバックアップを作成

これで一旦iPhone 5での作業は終了です。

なおLINEのトーク履歴は、これだけでは引き継がれませんので気をつける必要があります。
詳しくは下記ページを参照してください。
iPhoneでのLINEアカウントの引き継ぎ方法

またゲームなどに関しては、この手順で移行できない場合がありますので、それぞれのゲームアプリのサポートなどで確認してください。

iPhone 6でのデータの復元

続いては、iCloudに保存したデータをiPhone 6で復元する手順です。

続きを読む

なお、機種変時にSoftBankのショップでセットアップして貰ったのですが、改めて手順を解説するためにiPhone 6の「設定」、「一般」、「すべてのコンテンツと設定を消去」と初期化したものを解説しています。
セットアップは、残念ながらキャプチャ画像は撮れないので、テキストでの説明となります。

言語の選択

「日本語」を選択します。
英語に慣れたい人は、Englishを選ぶのもいいかもしれません。

国または地域を選択

「日本」を選択します。

キーボード

必要に応じてキーボードを選択して「次へ」進みます。
自分は、日本語ローマ字以外はオンにしていますが、これはキーボードの切替を少なくするためです。

Wi-Fiネットワークを選択

利用しているWi-Fiネットワークを選択して、パスワードを入力して「接続」を選択します。
「接続」を選択するとWi-Fiの一覧画面に戻りますが、しばらくすると次の画面に移動します。

位置情報サービス

必要に応じて位置情報サービスをオン、又はオフの選択をします。
オフだと電池消耗を防ぐ効果が得られますが、サービスが使えなくなるので面倒だったりします。

iPhoneを設定

iPhone設定では、下記のような項目から選択が選べます。

  • 新しいiPhoneとして設定
  • iCloudバックアップから復元
  • iTunesバックアップから復元

「iCloudバックアップから復元」は、iPhone 5と同じ状態をiPhone 6にWi-Fiを通して復元してくれて楽ですが、普段利用していないアプリやインストールしているアプリ数によっては復元に凄く時間が掛かります。

個人的には、まっさらな状態でiPhone 5で利用したデータをiCloudにバックアプを残しつつ、本当に利用したいアプリだけをインストールする「新しいiPhoneとして設定」がお薦めです。
1つずつアプリをインストールする必要はありますが、iPhone 6を綺麗に整理できる状態で利用することができ、しかも以前の5のデータも利用できるので、今回はこれを選択して話を進めています。

なお、「iTunesバックアップから復元」は、同期がうまくいかずにカメラロールの写真が削除されるという事例をチラホラ聞きます。iTunesにバックアップではなく、ライトニングケーブルをつないで写真をPCに直接保存した方が、より安全です。

Apple ID

「Apple IDでサインイン」を選択して、iPhone 5と同じApple IDでログインします。
ログインが成功すると、利用規約案内が表示されますので、「同意する」を選択します。

iCloud

続いては、iCloudの利用の選択ですが、「iCloudを使用」を選択します。

  • iCloudを使用
  • iCloudを使用しない

そしたら、「iPhoneを探す」の案内画面が表示されますが、そのまま「次へ」を選択します。

iMessageとFaceTime

iMessageとFaceTimeで利用する連絡先の案内ですが、表示された連絡先は必要に応じてチェックします。
よく分からない人は、全部チェックすればいいでしょう。
これは、後で「設定」で変更が可能です。

チェックしたら「次へ」を選択します。

iCloud Drive

iCloud Driveは、DropboxやGoogleドライブのように利用できる機能ですが、2014年10月登場予定と言われているOS X Yosemiteからの対応らしいので、「今はしない」を選択するといいでしょう。

iCloud Driveの詳細についてはこちら。
Yosemiteまで待つ?:「iOS 8」アップデート、Appleが「iCloud Drive」について説明 – ITmedia エンタープライズ

Touch ID

続いては、指紋認証Touch IDの設定ですが、「Touch IDを後で設定」でスキップしても構いません。
認証を行うには、ホームボタンを認証させたい指を覆います。

すると、指をタッチしては離しの作業を数回繰り返します。

パスコード設定

完了すると、パスコードの作成画面に移りますので、銀行口座やクレジットカードの暗証番号、自分の誕生日以外の推測されにくいパスワードを設定します。

iTuens StoreとApp StoreでTouch IDを使用

iTuens StoreとApp StoreでTouch IDの指紋認証を使うかの設定です。
「iTuens StoreとApp Storeで使用」を選択すると指紋認証だけで、アプリや音楽の購入ができて便利です。
後で設定することも可能です。

iCloudキーチェーン

iCloudキーチェーンは、iCloudにWeb上で登録したユーザーIDやパスワード、クレジットカード番号などを暗号化して保存することで、2度目以降の利用時にそれらを再入力する必要がなく便利です。

  • 他のデバイスから承認
  • iCloudセキュリティコードを使用
  • パスワードを復元しない

しかし、自分が端末を何処かに置き忘れたり、盗まれた時のことを考えると「パスワードを復元しない」にしています。
ここも後で再設定が可能です。

Siri

Siriの使用については、やはり使用するべきでしょう。笑

診断

ハードウェア、オペレーティングシステムの仕様、アプリなどの使用状況のデータをAppleに送信して製品のサービス向上に役立てることができます。
役立ちたいと思うなら「自動的に送信する」を選び、「ちょっと。。。」と思うなら「送信しない」を選択します。

拡大表示

iPhone 6では、標準のサイズの他にテキストやアイコンなどが拡大表示される拡大表示を選択することができるようになりました。
お好みの応じて選択してください。

これで設定は終わりで、電話帳をやSafariのブックマークを見てみると同期されていることが分かります。
後は利用したいアプリをインストールするだけです。