エッシャーのだまし絵をゲーム化したMonument Valleyが素晴らしすぎる

エッシャーのだまし絵をゲーム化したMonument Valleyが素晴らしすぎる

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オランダの独創的な画家マウリッツ・エッシャーのだまし絵を見たことがある人はたくさんいるかと思いますが、その中でも永遠に流れる「滝」は有名で、実際にそれを実現した動画も公開されて、ネットで話題になったこともあります。

そのエッシャーの世界観をまるで実現したかのようなゲームモニュメント・バレー(Monument Valley)が登場し、海外や日本のネットメディアで話題になっています。
映像を見てみると、まるで夢心地のような世界観だというのが分かります。

クリエイティブの極地に達した極上美なゲームMonument Valley

ゲームはアイダ(IDA)という女の子を操作しながら、エッシャーの世界観を体現したようなモニュメントに仕掛けられた様々な謎を解きながら、クリアしていくというゲームになっています。

モニュメント・バレーは10のステージが用意されており、アイダがモニュメントから落ちたりゲームオーバーになることはなく、基本操作は、アイダの移動、そしてモニュメントを回したり、スライドさせたりして道を作ってアイダをゴールまで導いていく謎解き要素満載となっています。

操作やデザインは凄くシンプルではありますが、一つの仕掛けを解くたびに、考えこまれたそのクリエイティブの要素に大変驚かされます。
その驚きは、まさにエッシャーのだまし絵のクリエイティブ要素に通じるものがあると言っても過言ではありません。

また、テキストやセリフは殆ど無いのにも関わらず、まるでファンタジーを読んでいるように物語を想像できる世界観に仕上がっており、ジブリやディズニーが好きな人ならこの世界観はハマるのではないでしょうか。

そのアイディアは、クリエイティブの極地に達した極上美なゲームと言えるでしょう。

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Monument Valley

クリエイティブ集団ustwoが制作

モニュメント・バレーを制作したのは、ロンドン(イギリス)、ニューヨーク(アメリカ)、マルメ(スウェーデン)と世界の各地に拠点を置いて活躍しているクリエイティブ集団ustwo。
ustwo | digital user interface design

彼らの仕事ぶりを見てみると、Google、SONY、FUJITSU、J.P.Morgan、htc、ebay、NOKIA、H&M、アメリカン・イクスプレスなどの世界の大企業を相手に活躍していることが分かります。

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特にトップページのタイトルにもある「digital user interface design」からも分かるように、ユーザーインターフェースデザインにこだわりを持っていることが分かり、Sony’s media applications for Xperia™用に制作されたアプリケーションからも分かるように、高いクリエティブティを実現しています。

こだわりのアートワーク

ustwoがこだわりを持ったものにその謎解きと驚きの視覚効果がありますが、もう一つ、その世界観のアートワークがあります。

シンプルな操作とUI(ユーザーインターフェース)には、殆どボタンらしきものが見当たりませんが、唯一目立つボタンとして、画面をキャプチャするメニューが組み込まれています。

そうです、思わず画面をキャプチャしてiPhoneやiPadの背景写真として使いたくなるようなアートワークに仕上がっているのです。

モニュメント・バレーは、ustwoのアートディレクター、ケン・ウォン(Ken Wong)が初めて見せた1枚のコンセプト・アートから始まり、彼は日本のフラワー・アレンジメントからもインスピレーションを受けたといいます。

制作インタビュー。

プレスリリースキットとして公開されているモニュメント・バレーのスケッチアイディア。
モニュメント・バレーのスケッチアイディア

モニュメント・バレーのキャラクターのスケッチ原案。
モニュメント・バレーのキャラクター原案

モニュメント・バレーの遊び方

パズル時要素があるゲームですが、慣れてくれば1時間から2時間ほどで遊べる内容となっていますが、少し遊び方を見て行きたいと思います。

スタートすると簡単なチュートリアルが始まります。

基本動作は、ルート上の行きたい場所をタップするとアイダがそこに向かって歩いていき、チュートリアルでは画面上部の縞模様のブロックがゴールとなります。
段差を降りたり登ったりすることはできませんので、ご覧の通りアイダはこのままでは進むことができません。
ルートをタップ

2つ目の基本動作は、ホールドした状態でモニュメントを回すということです。
ホールドして回す

するとどうでしょうか、先程までは行き止まりだった箇所にルートができあがって通れるようになりました。
これで、あとはゴールをタップしてアイダを導くだけですが、このように錯視を使った謎解き要素がいっぱい散りばめられているゲームです。
道がつながる

チュートリアルが終わると、タイトルが現れ、なにか楽しそうな冒険の始まりを予感させてくれます。
チュートリアルクリア

ステージをクリアすると次のモニュメントを選べる神殿にに通されますので、左右にスワイプして次のステージに進みます。
一度クリアしたステージでも、再度チャレンジすることができます。
ステージ選択

新しい章の始まりです、物語を感じさせてくれます。
二章の始まり

攻略のヒント

モニュメント・バレーの攻略法を紹介しているサイトもあるのですが、謎を解いた時の感動が薄れるので、それに頼らずにぜひとも自力で色々と探ってみることをお薦めします。

以下は、攻略するためのヒントです。

  • 基本は、移動と回転とスライド
  • スライドして乗る
  • 回して視点を変える
  • 回してから乗る
  • 烏人間を利用する
  • 時間差で動く・動かす
  • スライドできるところを探す
  • だまし絵に騙されない

画面のキャプチャ方法

美しい画面をキャプチャしたい場合は、画面の左上のボタンをタップします。
画面のキャプチャ方法

カメラアイコンをタップします。
一番右のアイコンはステージ選択に戻ります。
カメラを選択

一番右下のアイコンをタップでフレームを切り替えます。
ピンチイン・ピンチアウトで画面の拡大縮小ができます。
ピンチイン・ピンチアウトで拡大縮小

おすすめアプリ! 今すぐアプリをダウンロード
  • アプリ名:Monument Valley
  • 販売者: ustwo™
  • 価格(掲載時): 400円
  • アプリサイズ:147MB
  • バージョン(掲載時):1.0.3