画像文字読み取りしてOCR(文字認識)&PDF化してくれるアプリSnap2PDF

iOS
4.61

OCRとは光学文字認識のことで、画像や写真から文字を読み取って認識してPCなどで使える文字を抽出変換してくれることをいいますが、iPhoneではこのOCR機能が使えるアプリが色々とあります。

しかし、日本語に対応していなかったり、文字認識の精度が悪かったりします。

その中でも、このアプリ「Snap2PDF – スキャンドキュメント&シェア・サーチャブルPDF」は、その名前からしてiPhoneで撮影した写真や画像などをPDF化してくれるスキャナーアプリですが、付属しているOCR機能の日本語の文字認識の高さは群を抜いています。

Snap2PDFの主な特徴

日本語のOCR(文字認識)精度が高い

それでは、文字認識精度がどれぐらい高いのかサンプルの画像の文字を読み取ってみました。

下記は、雑誌の記事の一文をiPhoneで撮影した画像をスキャンしてガンマ補正して見やすくしたものです。
画像文字読取り精度

そして、これが実際にSnap2PDFで文字を読み取りした結果です。
ほぼ文字を認識できていることが分かります。

ルパン三世が愛したスポーツカーといえば、メルセデス・べンッSSKだろう。当時のグランプリレースやルマン24時間レースを席巻したスポーツカーの傑作だ。ポルシェの生みの親でもあるフェルディナント・ポルシェか設計し、1927年に登場したこのクルマは排気塵7.1 Cの6気筒スーパーチャージャー付きエンジンで最商出力225PSを叩き出す。当時のラリーやレースなどにそのまま出場できるほど高性能だったから、右の写真のように沿道の観客も注目する存在だった。しかも虧中のSSKは、当時最新のフェアーリエンジンに換装されていたとなっているから、銭
Pen (ペン) 2012年 6/15号 ルパン三世全解明より

書類などの文字の書き写しなど、勉強に仕事に色々と使える便利な機能です。

日本語を英語などに訳す翻訳機能や、読み上げてくれる機能も

「Snap2PDF」は、画像文字読み取り機能だけではなく、iPhoneで撮影した画像をPDF化したり、さらにはGoogleやBingの翻訳エンジンを利用した翻訳機能や、英文などの読み上げ機能も備えているiPhoneアプリとなっています。

これは、使い方によってはかなり様々な用途があり、例えば、海外旅行時に分からない文章があった場合に、iPhoneのカメラで撮影した画像をOCR変換して翻訳、さらには読み上げ機能を使えば、コミュニケーションの手助けをしてくれるかもしれません。

ちなみに認識できる言語は、日本語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、中国語、韓国語などの複数言語が取り扱えます。

Dropbox、Evernoteなどのアプリとも連携

さらに、このSnap2PDFは、オンラインストレージのDropboxとも連携しており、アップロードしたり、EvernoteやGoogleドライブにアップロードすることもできます。

なかなかに高機能なアプリで、万単位の高機能なOCRのPCアプリと比べたら数百円で購入できるiPhoneの有料アプリ「Snap2PDF」は、劇的にお薦めです。

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目次

Snap2PDFの使い方

Snap2PDFの基本的な使い方を紹介します。

画像の読み込み

画像アルバムかカメラ撮影から画像を読み込めますが、サンプルではカメラからの追加について紹介します。

アプリを起動したら、「カメラアイコン」をタップしメニューの「カメラ」を選択します。
画像追加

画像撮影時のコツは、雑誌や書類などは、なるべく平らにして歪みがないように、また余分なものが映らないようにすることが文字の認識精度を高めることにつながります。
画像撮影時のコツ

文字画像読み込み画面

文字画像を読み込んだ画面です。

画像の読み直しや、必要に応じて画像を回転させます。
「画像の追加」を選択することで複数枚の取り込みもできます。
文字画像読み込み画面

画像の歪み調整

画像の歪み調整画面では、雑誌などで撮影した画像に歪みがある場合に利用すると改善されます。
ここのコツは、文章全体の文字の傾きに合わせてポイントを調整することです。

調整が終わったら画面右上のプレビューを押して完了させます。
画像の歪み調整

なるべくなら、これらの調整機能を使用せずに、写真を撮影する段階でなるべく歪みがないように撮影しましょう。

OCR(文字認識)のやり方

続いては、画像をOCR認識させます。
画面右下に、OCRのアイコンがあるのでそれをタップします。
OCRをタップ

OCRボタンをタップすると言語の選択が表示されますので「日本語」を選択すると文字認識処理が始まり、ドキュメントの保存画面に遷移しますので、必要に応じて内容を入力して「保存」します。
日本語を選択 終わったら保存

保存が完了したら一覧画面に表示されますので、それを選択します。
一覧画面

続いては、適宜となりますが、ガンマ調整ボタンをタップしてガンマを自動調整します。
それが終わったら、文字抽出ボタンをタップして次に進みます。
文字抽出画面へ

画面上部のスキャンした画像を①長押しして文字選択のカーソルを表示させます。
②のようにカーソルを端まで移動させて文字を選択できる範囲まで広げます。
③で「追加」ボタンをタップすると画面下部に文字が抽出されます。
後はお好きなように調理するだけです。
文字抽出

翻訳機能&読み上げ機能

テキストを選択した状態で、「翻訳」
ocr-snap2pdf-13

スピーカーアイコンをタップすると文字テキストを読み上げてくれます。
たまに翻訳が機能しない時がありますが、「言語の切り替え」ボタンをタップして翻訳エンジンを「Google」から「Bing」に変えるとうまくいきます。
翻訳機能

PDF化したファイルをDropboxやEvernoteと連携

PDF化した写真や画像はDropboxやEvernoteと連携することができます。
一覧画面でPDFを選びます。
PDFを選択

後は、「Open In…」を選択して連携して保存したいアプリを選ぶだけです。
DropboxやEvernoteと連携

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  • アプリ名:Snap2PDF - スキャンドキュメント&シェア・サーチャブルPDF
  • 販売者: Penpower Technology Ltd.
  • 価格(掲載時): 200円
  • アプリサイズ:31.2MB
  • バージョン(掲載時):3.2.1