iPhoneでZIPを解凍する方法
iOS 11から登場したファイルアプリを使うことでZIPファイルが解凍(展開)できるのですが、iOS 13にアップデートすると、Safariなどの使い方が微妙に変わりましたので、そのやり方を紹介したいと思います。
目次
SafariのZIPファイルを解凍
まずは、SafariのブラウザでHP上のZIPファイルのリンクをタップします。
するとこの画面が表示されるので、ダウンロードをタップします。
ダウンロードが開始されると、右上のダウンロードアイコンが表示されます。ダウンロードが完了したらダウンロードアイコンをタップします。
するとダウンロードしたZIPファイルの一覧が表示されますので、そのZIPファイルをタップします。
すると「ファイル」アプリのiCloud Drive内のダウンロードフォルダが開きますので、ダウンロードしたZIPファイルをタップします。
ZIPが解凍されてフォルダが作成されますので、後はフォルダ内のファイルを確認すればOKです。
なお、不要になったファイルは削除してiCloud Driveの容量を確保することをお薦めします。
削除手順は、以下のとおりです。
- 右上の選択
- 削除したいファイルを選択
- ゴミ箱アイコンを選択
メール添付のZIPを解凍
メール添付されたZIPファイルの場合も見てみましょう。
ZIPファイルが添付されたメールを開き、ZIPファイルをタップします。
次は、右上の共有ボタンをタップします。
メニューが表示されたらファイルに保存を選択します。
iCloud Driveのダウンロードフォルダを選択して、右上の保存を選択します。
次は、ファイルアプリを起動します。
ファイルアプリを起動したら、ブラウズのiCloud Driveのダウンロードフォルダを選択して、先程保存したZIPファイルを保存します。
するとZIPが解凍されてフォルダが作成されますので、後はフォルダ内のファイルを確認すればOKです。