手書きで日本語を入力できるキーボードアプリmazec

手書きで日本語を入力できるキーボードアプリmazec

iOS
4.21

iOS 8が公開され様々な機能が使えるようになりましたが、その中でも注目したいのが様々なキーボードアプリが使えるようになったことです。

これまではAppleの制限によりデフォルトのキーボードしか選べなかったのですが、それが開放されてデベロッパー(開発者)も独自のキーボードアプリを開発できるようになったことで、LINEやTwitter、Facebookなどのどのアプリからでも独自のキーボードを選択してそれを使い続けることができるようになったのです。

そして早速、公開されたアプリの一つ「mazec – 手書き日本語入力ソフト」について、紹介したいと思います。

mazecの主な特徴

手書き入力ができるキーボードアプリ

mazecは、人気のアプリ7notes for iPadMetaMoJi Noteを販売しているMetaMoJi社が提供する手書きができるアプリで、7notesの変換精度は高評価を得ているアプリでもあります。

7notesの手書き入力がどのアプリでも使えるようになったと思えばいいでしょう。

難しい漢字が書けなくても予測変換候補や自動学習機能で楽々変換

手書きで心配なのが難しい漢字を書けれないかということだったりしますが、平仮名を入力すれば単語などの候補を表示してくれますし、入力した文字は自動で学習してクセなども使い込めば快適な入力ができるように設計されています。

字形登録ができる

ちょっと便利なのが、字形登録という機能というのががあります。
これは自分が描いたオリジナルの線や文字、いわゆる省略文字を登録して、漢字などを簡単に呼び出す機能で、手書き入力の速度をアップさせてくれます。

指で入力するのが難しいという人は、スタイラスペンを使ってみるのもいいでしょう。

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目次

使い方の目次です。

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mazecの使い方

キーボード設定を有効にする

アプリを起動するとスタートアップガイドとしてキーボード設定の案内がありますが、それを一旦閉じてiPhoneの設定からmazecのキーボードを有効にしてやる必要があります。

iPhoneの「設定」を選択したら「一般」と選択します。
一般を選択

「キーボード」を選択。
キーボードを選択

同様に「キーボード」をタップ。
さらにキーボードを選択

「新しいキーボードを追加」を選択します。
新しいキーボードを追加を選択
ココらへんの設定をしないと利用できないのが、そのうちもっと楽に設定できるかもしれません。

「mazec」を選択して、さらに一覧に追加された「mazec – mazec」を選択します。
mazecを選択

フルアクセスを許可

次は「フルアクセスを許可」の設定です。
一覧のmazecを選択

最後に「フルアクセスを許可」を「オン」にすると下記のような許可案内が表示されます。

許可をするとキーボードの入力した内容を開発元に転送を許可することになり、その内容にはクレジットカード番号や住所などの機密度の高い個人情報が含まれる可能性があるとのことですが、スタートアップガイドにも記載がありますが、mazecはこれらの情報は収集していないとのことなので「許可」を出します。

確認した限りでは、パスワードを必要とする入力欄を選択すると自動でiPhoneデフォルトのキーボードに切り替り、他のキーボードは選択できなようになっています。
フルアクセス権を許可

パスワード入力欄には、上記のように自動でiPhoneデフォルトのキーボードに切り替りますが、それ以外の入力を必要とする操作を行う際には自動で切り替わらないので、そのような情報をこのキーボードで入力しないようにして情報漏洩を未然に防ぐといいでしょう。

キーボードの切替

キーボードの切替は、通常の切替と同じように地球アイコンを順番にタップするか長押しで切替えることができます。
キーボードの切替

長押しをした場合は、このように一覧が表示されて選択することができます。
長押し時

手書き入力

下記は、以前に紹介したTwitterクライアントアプリTweetbot 3の投稿画面ですが、ご覧のように手書きで入力できていることが分かり、入力した文字に対して平仮名や漢字の変換候補が表示されるので、漢字が分からなくても文字が入力できます。

入力スペースに一杯入力したら、「>」の矢印をタップすれば入力部分がスライドして次の入力スペースに移動できます。
また、少し見づらいかもしれませんが、右部分がグレー掛かっている部分に文字が入力されると自動でスライドされます。
手書き入力 スライド表示された状態

上記画面で入力した文字の下に表示される文字をタップすると認識候補一覧を選択することができ、下記は「い」の認識候補の例です。
認識候補一覧

「enter」ボタンをタップすると入力内容がそのまま確定してTweetbotの投稿画面に登録されます。
すると「enter」ボタンが「return」に切り替り、改行をすることができます。
半角スペースもこの時に入力できます。
つまりは、手書きの入力スペースに何もない状態で改行や半角スペースをTweetbotの投稿画面に入力ができるということです。
enterとreturn

半角スペースのボタンは長押しすれば、全角スペースで入力することができます。

iPhone 6 / Plus用キーボードの端寄せ

画面サイズが大きくなったiPhone 6とPlus。
その対策としてキーボードを左、又は右端に寄せることができます。

右下のボタンをタップして、画面の左、又は左端を選択します。
右下のボタンをタップ 左寄せのボタンをタップ

するとこのように画面の端に寄せられて、操作がしやすくなります。
キーボードが左寄せになる

削除メニュー

デフォルトでは手書き入力した線(ストローク)は削除ボタンをタップすれば、順番にさかのぼって線を削除することができすが、削除メニューを長押しすると全て削除や、一文字を削除の選択ができます。
削除メニュー

文字の分割と結合

mazecの面白い機能に文字の分割と結合があります。

例えば「好」という文字を入力したのですが、文字と文字の間を長押しするとジグザグな線が表示されますので、そのまま右にスライドします。
文字の分割

すると面白いことに「好」は「女」と「子」の二文字に分割され、変換候補も「女子」となります。
結合したい場合は、逆に「子」の部分を長押しして左にスライドさせます。
分割された文字

字形登録

省略文字などを登録して、漢字などを簡単に呼び出す字形登録機能の登録方法です。

mazecのアプリ自体を起動して「字形登録」を選択します。
字形登録を選択

後は、好きなように字形と文字を入力して登録するだけです。
魔法の「魔」なんて、こんな風に登録しておけば簡単に呼び出すことができます。
字形と読みを入力

上記のように、漢字などの省略文字にも使えるかと思いますが、速記術に使われる速記文字を登録することで手書きでも素早く入力ができるのではないでしょうか。
これは「あ」の速記文字らしいですが、速記文字については、こちらを参照してみてください。
速記の練習にもなるアプリ

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  • アプリ名:mazec - 手書き日本語入力ソフト
  • 販売者: MetaMoJi Corporation
  • 価格(掲載時): 700円
  • アプリサイズ:30.0MB
  • バージョン(掲載時):1.0.1