デコれる写真加工アプリMocaDecoのオシャレ感がいい感じ
デコアプリと言ったら可愛らしいデコ素材を使って写真を盛りに盛ってデコるのを想像しちゃうのですが、今回紹介する写真デコアプリ「MocaDeco – Visual Creator」は、オシャレなデコ素材が多く詰まったアプリとなっています。
MocaDeco(モカデコ)は、App Storeのベスト新着アプリとして10以上の国で選ばれたアプリでもありますが、その特徴と使い方について紹介します。
MocaDecoの主な特徴
デコアイテムも、アプリのデザインも何もかもがオシャレ
MocaDecoの一番の特徴は、なんと言ってもシェイプを使ってオシャレにデザインされたデコ素材280種類以上があるということです。
デコ素材は下記のようなものが用意されています。
- 丸や四角、三角、星、ハートなどの基本シェイプ
- 様々なデザインの幾何学模様
- 自転車やヒゲ、ハットなどのヒップスターグラム
- オシャレなヴィンテージラベル(アプリ内課金)
- ストライプやドット柄のライン素材
サンプルで作ってみました。
ちなみに「If you can dream it, you can do it.」は、ウォルト・ディズニーの言葉で、「夢を描くことができれば、それは実現できる。」という意味です。
可愛らしいデコよりもオシャレに写真を加工したいという人にはお薦めです。
分かりやすい操作性
MocaDecoのUIデザインがシンプルなように、操作性についても大変シンプルなものになっており、特にUIデザインは、これまでに紹介してきたアプリとはまた異なった操作感があり、色々と考えこまれていて新鮮味を感じさせてくれ、確かにベスト新着アプリとして選ばれたというのもうなずけます。
再編集ができるギャラリー
写真をデコって編集したものは、ギャラリーに保存することができ、後で再編集することができ、結構便利です。
また、それをテンプレートとしてコピーすることもできるので色んなパターンを試すことができたり、お気に入りのテンプレートを使うことで素早くデコレーションして共有することができます。
テンプレートとして使えるインスピレーション
また、インスピレーションというメニューがありますが、これはサンプルとして作成されたもので、それをテンプレートとして自分で編集することもできるようになっています。
そして、MocaDecoは、TwitterやFacebook、Instagramでもデコった写真を投稿しており、インスピレーションの参考にすることができます。
http://www.mocadeco.com/inspiration/
また、サイトでは無料の写真がいくつか配布されているので、サンプルで使ってみるのもいいでしょう。
http://www.mocadeco.com/free-photos/
70種類以上のフォントや32種類以上の写真フィルター
写真加工アプリとして使えるMocaDecoは、オシャレな70種類以上のフォントや、32種類以上の写真フィルターも用意されており、面白いところではドット柄やモザイク柄などのフィルターもあり、写真を加工する要素は詰まっているので、必要なのはインスピレーションだけとなります。
今すぐアプリをダウンロード目次
MocaDecoの使い方
MocaDecoの使い方を見てみましょう。
アルバムメイン画面
アプリを起動すると写真のアルバムへのアクセス許可を求められますので、許可を出しておきます。
するとこのようにいきなりアルバムの一覧画面が表示されます。いきなり、アルバムの中身を表示するのは、なかなかに合理的な考えです。笑
好きな写真を選択します。
画像の切り抜き
このMocaDecoには、Facebookのカバー写真サイズを作成できる切り抜き機能が含まれていますので、今回は、それを作るイメージで作りたいと思います。
写真をタップするとメニューが表示されますので、切り抜きツールを選択します。
次に、画面下部にあるサイズバーを右奥までスライドさせると「FB Cover」というのがありますが、これがFacebookのカバー写真を作るためのサイズになりますので、それを選択します。
そしたら画面右下のチェックボタンをタップして確定します。
フィルターの適用
編集画面に戻ったら、再び写真を選択してメニューを表示させ、フィルターアイコンをタップします。
フィルターのプレビューした画像はタップするとオリジナルを確認することができます。
また、画面の右端までスライドさせると、ドット柄やモザイク柄のフィルターをプレビューできます。
スライドバーは、フィルターの適用度合いを変更できます。
デコ素材の挿入
今度はデコ素材を挿入してみましょう、星アイコンをタップします。
デコカテゴリが表示されますので、好きなカテゴリを選択します。
画面右下の交差した矢印アイコンをタップするとランダムでデコ素材が挿入されます。
(ちなみに、VINTAGE LABELSは、アプリ内課金で別途有料となります)
デコ素材の調整です。
好きな色やデコ素材をタップすることでそれがプレビューされますので、大きさや色、位置などを調整します。
終わったら忘れず画面右下のチェックボタンをタップして適用します。
写真に文字入れ
今度は写真に文字入れをしてみましょう。
「T」ボタンをタップします。
そうすると文字入れのフレームが追加されますので、好きなフォントや色を選択します。
そしたら、フレームをダブルタップして文字入力画面に移動します。
文字の改行をしたい場合には、「return」キーで改行します。
文字列の位置も調整したら、チェックボタンで適用します。
文字の影編集
適用ボタンを押したら、再度その文字を選択してメニューを表示させてみましょう。
そうすると文字の再編集や、影、重ね順などを変更することができます。
ここでは影の編集をしてみます。
影の編集もさほど難しくはありません、好きな色やぼかしありなしの影、透明度を調整するだけです。
すごく簡単ですね。
こんな感じで文字の追加や、デコ素材を追加調整して感染させていきますと、冒頭で紹介したように写真を加工することができます。
ギャラリーへの保存
終わったらギャラリーへの保存を行いましょう。
画面右上の共有ボタン、「GALLERY」と選択することで保存できます。
画像をFacebookにアップしたい場合には、「CAMERA ROLL」を選択して書き出しします。
メインのアルバム画面のメニューで、GALLERYを閲覧することができます。
GALLERYはご覧のようにテンプレートのコピーをしたり、削除、シェアができるようになっています。
- アプリ名:MocaDeco - Visual Creator
- 販売者: Seohyeon Lee
- 価格(掲載時): 200円
- アプリサイズ:38.3MB
- バージョン(掲載時):1.11