イケメンを覗き見る女性向けアドベンチャーゲームアプリ「囚われのパルマ」
カプコンから主人公を監視(覗き見)する恋愛アドベンチャーゲーム「囚われのパルマ」が登場しました。
囚われのパルマの主な特徴
イケメンを覗き見れるサスペンスアドベンチャー
主人公は今風のイケメンなハルト君。ある事件に関与したということである孤島の施設に入っている彼は、記憶喪失の状態で、しかも比較的に心を閉ざしている。そんな彼を施設に設置された3台のカメラで監視しながら心をこじ開けて島の秘密を解き明かしていく内容となっています。
島の謎が解き明かされていく面白さはあるかもしれませんが、主人公とのやり取りで彼の心が少しずつ開いていく要素や、恋愛要素も絡んでいる楽しさもあります。
どちらかというと女性向けのゲームアプリですが、男性でも島の謎が徐々に分かるようになったり、ゲーム中に設置されている「質問」に対する意図や心理を読み取ったりするという意味では、それなりに遊べます。
声優の梅原祐一郎さんによるフルボイス
ゲームの主人公であるハルトくんの声には、人気声優の声優梅原祐一郎さんが起用されてフルボイスで話しかけてくれます。イヤホン付けることでそれによりよりストーリーにより没頭して楽しむことができます。
また、別課金となりますが、テレフォンイベントという、まるで彼氏と会話しているようなイベントが用意されています。
全体的にはアドベンチャーですが、リアル要素として主人公の行動を待たなくてはならなかったりしてサクサクとストーリーが進むというものでもありません。後は、一度の買い切りで基本的に遊べるのですが、エピソード2以降は別課金、また若干、課金イベントなどに誘導する機会が多いような気もして、この手のゲームが好きな人は追加での課金に気をつけましょう。笑。
ティザー用の動画です。
囚われのパルマの遊び方
どんな内容なのかというのと軽く攻略法も紹介します。
今風のイケメンなハルト君。フルネームはキサラギ ハルト。花が散りばめられた水の上に横たわっているその視線の先には、いったい何があるのか。
声優は梅原祐一郎。そのささやくような低い声は甘い囁きのようにも聞こえる。ぜひともイヤホンを付けて聞いてもらいたいところ。
本土から130km離れた孤島にあるシーハイブグループの古い収容施設。看守の狩谷が話しかけてくる。
しばらく会話が進むと会話に選択肢が。どうやら一人称視点で言うところのプレイヤーは、帰り道を無理矢理連れてこられた模様。それって誘拐?そして話が進むとさらに、施設に収容されている「記憶」がないとある人物の「相談員」になって欲しいと。誘拐した挙句に無理矢理、誰かの子守?をしろとは…。刈谷くん、冗談は顔だけにしとこうよ。
さらに会話が進むと名前を聞かれる。名前は修正できない、偽名でもいいだろうし、本名でもいいだろう。
まるで牢屋に入っているようなハルトくん。見惚れてゲームが進まないなんてことはしないように。ちなみに鉄格子の大きさが微妙に違うのは、彼の顔をしっかりと見せるためなんだろうな、と勘くぐってはいけません。
さらに話が進むとスマホらしきSABOT(サボット)を渡される。ここでは私物のスマホの使用は認められないし、それが身分証明書になるらしい。
そのSABOTのマスコットキャラクター「サボちゃん」。あまり可愛くないからサボって呼びたい。
さらに話が進み、ハルトくんに質問。一般的にはやはり良い関係を築きあげたいならば質問は自ずと決まってくるが、ここらへんはあなたの個性が試されるところ。もし男性の方がプレイしているなら、質問の選択肢の意図、心理を考えながら選択するとゲームとして楽しめる。
さらに進むとこんな案内が。スマホの機能を活かした、キャラクターと触れ合えるゲームと言ったところか。
とりあえずは窓ガラスを叩いてみましょう。すると彼からの反応が。これはゲーム中でとても大事に要素になりそう。
さらに面会時のタッチのアドバイス。ふむふむ。
ちなみに、面会は可能な限り発生したイベントをクリアしてから行くといい。
初回の面会が終わると部屋に戻り、SABOTを開くとなぜか「監視」という機能が使えるように。彼の部屋には洗面台と机、ベッドに3つの監視カメラが付けられている。覗き放題ってやつですな。
さらに話が進むとメッセージ機能が追加される。これでハルトくんとやり取りが可能に。
予め用意されたメッセージを送る感じだが、それだけでも何だか、リアルにやり取りしているような錯覚に陥りそう。そのうちAIが発達してやり取りができるゲームが出てきたりとかしたら面白そう。「いつでも送れる話題」も適度に送ってある程度会話が変わらなくなるまで送っておこう。
そして島の外にも出られるようになり、とりあえずは昭和の雰囲気タップリな喫茶店とか、半ば強制的に行かせられる公園で化粧をした癖のありそうな男性キャラクター「シンディー」に出会う。そしてそこに訪れたことで話題のネタができて、さらに会話ができるようになるという筋書き。とにかく島民と会話をしてキッカケを探す。
さらに強制的にライトスタンドを買って差し入れるように話が進む。話題のネタやキッカケってのは常にあらゆるところにあり、大事ってことね。
ここまでで基本的な操作説明が終わり、少し自由に操作ができるようになる。ここから彼とのやり取りを覗き放題ってやつ。
差し入れたライトスタンドはちゃんと設置してくれた。彼を覗く場合はしばらく時間を置いて監視をしないと現れない会話ネタもある。
こういう細かい気遣いによるやり取りで彼の心も開くのだろうか。
クエストをクリアするとこんなイケメンなスチルが貰える。
夜は直ぐに眠らずにやり取りしているとシャワー後の彼も覗ける。安心してください、ちゃんと履いてます、パンツは。
2回目の面接では延長についての紹介が。まるでホストといい感じに会話が盛り上がって時間が来てしまい、延長料金が掛かるような感覚に。
でもやはり延長するだけのことはある。なんだかかんだかで、ちょういと切なさを感じさせてくれる。
さらに進むと夢のなかでイチャイチャすることに。いたずらし放題でっせ。
有料課金のテレフォンイベントを購入、使用してみることに。購入したテレフォンイベントは、ギャラリーの中に。
えぇ、人生にはうまくいかないことがある。そんな時に彼の声を聞いたら、元気になれるかも。
そうだ電話してみよう。
すると低くて甘い声でアドバイスやら元気づけてくれる。けど、ちょっと240円は高い気も。
進まないという人向けヒント
基本的には心を閉ざしているハルトくんの心を開いていくのが攻略の最大の鍵で、そのためには様々な「会話のキッカケ」を作ったり探したりする必要がある、ってか、これが答えみたいなものです。また、面会する前に行動できることは全て済ましてから面会するようにしましょう。
- 外出は午前と午後のみなので、午前中行った場所と午後行った場所は変える
- 一度訪れた場所でも日にちを変えて行ってみる
- 監視をしている場合は、とにかく彼の行動を監視する。変化がなくても時間がしばらく経つと彼が会話のキッカケを作ってくれることがある
- 面会する前に、ショップで買えるアイテムは会話の状況を見て全て差し入れしておく
- 農場で手に入れた作物などを食堂に持って行き、そこで手に入れたアイテムは全て差し入れしておく
- 面会する前に、会話のキッカケとなるメッセージは全て済ましておく