古い端末からiPhone Xへ必要なデータを移行する方法

iPhone 5、6、7、8などの古い機種からiPhone Xへ必要なデータだけを移行する方法について紹介したいと思います。

ここでのやり方は、iTunesを使わずに主にアプリで使われる保存データをiCloudに保存し、それをiPhone Xでそのデータを復元、移行する方法となり、基本的にWi-Fi環境での作業となります。

まず最初にやっておきたいのがiCloudの容量の確保です。有料でiColudの容量を増やしている場合はともかく、デフォルトでは5GBしかありませんので、不要なデータを削除して移行できるようにしておきます。

目次

写真のバックアップ

まずは写真のバックアップです。一番容量を使っているのは写真だったりするかと思いますが、Googleフォトを利用すれば無料で無制限に写真をクラウドに保存することができます。詳しいやり方はこちらの使い方を参照してください。
Googleフォトの使い方【iPhone編】

LINEのトーク履歴のバックアップ

つづいては、殆どの人が使っているLINEのトーク履歴のバックアップです。こちらも念のためにバックアップしておきましょう。
LINEアカウントの引き継ぎ方法【iPhone編】

不要なアプリの削除

使わないアプリや遊んでいないゲームは削除しておきましょう。そうすることで、復元・移行の時間が大幅に短縮されます。

古いiPhoneでiCloudに保存するデータの確認と削除

続いては、iCloudにバックアップするデータの確認&不要データの削除です。今回はiOS 11からの移行となりますが、iOSのバージョンによっては若干の画面の表示が異なりますが、ほぼ同様のやり方なので適宜メニュー項目を確認しながら作業してください。
(iOS10はこちらを参照

まずは古いiPhone端末で「設定」から「自分のアカウント」を選択します。
iphone xでのデータ移行

そしたら今度は「iCloud」を選択します。
iCloudを選択

「iCloud」を使用しているデフォルトアプリの項目で①「写真」を選択して「オフ」にします。同様に移行しない②アプリもオフにしておきます。終わったら③「ストレージを管理」を選択して次に進みます。
ストレージを管理を選択

すると使用ているアプリでiCloudを使っているアプリのデータ一覧が表示されます。ここではご覧のように5GBのうち1.8GBを使用していて、そのうちの1GBも写真に使っていることが分かります。Googleフォトに写真データはバックアップしたので、ここの写真データは削除しますので、選択します。
写真を選択

そしたら画像のように、「無効化して削除」をタップ、「写真とビデオを削除」を選択します。
写真とビデオを削除

上記で写真を削除して戻るとこのように、使用済みのiCloudの容量が一気に減っていることが分かります。この使用済みデータ5GBを越えないようにします。同様にして他のデータで不要なデータがある場合には削除しておきます。
iCloudでへの保存容量

iCloudにデータをバックアップ

上記の作業が終わったらiCloudのページまで戻って「iCloudバックアップ」を選択します。
今すぐバックアップを作成

そしたら、「今すぐバックアップを作成」を選択してバックアップを開始します。これで古い端末のバックアップ作業は終わりました。
iCloudバックアップを選択

iPhone Xの初期化

続いてはiPhone Xでの作業となりますが、もしショップ購入などをした場合は、既に使用できる状態になっているかもしれませんが、一旦、初期化してからiPhone Xからデータを復元させましょう。

iPhone Xでの初期化の方法は、「設定」、「一般」、「リセット」、「すべてのコンテンツと設定を消去」、「今すぐ消去」とアクセスして初期化をしてください。

iPhone Xでデータを復元

iPhone Xでの復元について見てみましょう。
まずは言語の選択は「日本語」。
iPhone Xで日本語を選択

国または地域は、もちろん日本。
日本を選択

iPhoneの設定時に、同様にiPhoneやiPadを持っていてiOS11が入っている場合、それらを使うことでキーボードやWi-Fiなどの設定をすることなく自動で引き継げて使うことができます。今回はこの自動引き継ぎ設定を試してみたいと思います。

手動設定の場合は、「手動」を選択してキーボードとWi-Fiの設定項目に進みます。そこまで進んだら顔認証の設定に進んでください。
iPhone Xで手動と自動設定

古いiPhoneの端末を近づけるとこのような画面が表示されますので、「続ける」を選択します。
古い端末

そしたら丸の部分をiPhone Xの上に持ってカメラを合わせます。
古いiPhoneのカメラを乗っける

iPhone Xではこのように球体のようなものが表示されますので、それを先程のiPhoneの丸の中に映り込むようにカメラを向けます。
iPhone Xに重ねる

するとパスコードを求められますので、それを入力します。
パスコードを入力

顔認証の設定

iPhone Xの目玉機能でもある顔認証の設定です。あとで設定しても構いませんが、ここでは設定してみます。
フェイスID

開始をポチッと、押すとカメラに向かって顔を一回転させるような感じで設定します。
フェイスIDの登録

2回で顔認証が終わりますので、そのまま続けます。
フェイスID登録完了

iCloudのデータから復元するために先程のデータを選択します。
バックアップを選択

そしたら今度は利用条件への同意をして、iCloudにサインインします。
利用規約に同意

後は設定を軽くしていきます。
設定

Apple Payはあとでも設定できますので、ここは飛ばします。
Apple Wallet

App解析は、使用しているアプリのデータを開発者に送信して共有するかどうかの設定です。共有することでアプリの改善に役立てられれます。
App解析

True Toneの設定ですが、「True Toneなしを試す」を押したままにすると、画面の色の写り方の違いを確認することができます。ここではそのまま続けます。
True Tone設定