支払い通知設定もできる美麗デザインの家計簿アプリSpendee
Spendeeの主な特徴
美麗なデザインの家計簿アプリ
Spendeeは、シンプルで美麗なフラットデザインの家計簿アプリとなっており、収支を折れ線グラフや円グラフで視覚的に確認することができます。
複雑な機能は要らない、シンプルで見た目のデザインで使いたいという人にはお薦めなアプリです。
CSVやエクセルファイルで出力
入力した収支のデータは、CSVデータやエクセルファイルのデータに書き出しができますので、パソコンや他のサービスでデータを利用したい場合には便利な機能となっています。
リマインダー機能
例えば、家賃や駐車場代の支払いがある日の1日前などにリマインダーで通知を設定しておけば、支払いのし忘れを防止することができます。
その他にも記録したデータをiCloudにバックアップスルことができます。
紹介動画です。
目次
Spendeeの使い方
基本的には日本語には対応していないアプリですが、品目のカテゴリはカスタマイズして日本語に変更でき、また、使い方を紹介していますので、さほど難しさはないでしょう。
通知設定
アプリを起動すると通知の通信許可を聞かれますが、Spendeeにはリマインダー機能が付いており、指定日の1日前などに支払いや収入の通知してくれるますので、それを利用したい場合には、通知の許可は出しておきます。
スタート画面
アプリを起動するとこの画面が表示されます。
パスコードロックを書けたい場合ンは、「Password」をオンにします。
通貨は予め日本円に設定されていますが、それ以外で使用したい場合には変更しておきます。
準備ができたら「Start using Spendee」をタップしてスタートします。
支出の入力
そしたら、画面下部の「+」をタップします。
デフォルトでは、支出の入力が画面になりますので、支出金額を入力します。
なお「-」の記号は自動で入力されます。
終わったら画面右上の「Next」をタップして次に進みます。
ここでは支出品目のカテゴリなどの詳細を設定します。
基本的にはカテゴリを選択したら画面右上の「Done」で次に進んでも問題ありませんが、ここではさらにもう少し細かく見てみたいと思います。
「今日」と記されている箇所をタップして日付の入力を見てみます。
カレンダーが表示されていますので、日付を変更したい場合には日付をタップします。
上記画面を下にスクロールさせると繰り返しとリマインダーの設定ができます。
繰り返しは、例えば毎月の駐車場代や家賃などを設定でき、リマインダーは支出予定がある日の1日前などをリマインダー通知設定ができます。
設定は英語で書かれていますが、以下の感じで実際にタップするとカレンダーにどんな感じなのかがプレビュー表示され、サンプルでは2週間おきでの支出とその1日前のリマインダーを設定した場合のサンプルです。
■繰り返し
- Never:設定しない
- Every day:毎日
- Every 2 days:2日おき
- Every work day:平日
■リマインダー
- Never:設定しない
- 1 day before:1日前
設定が終わったら画面左上の「Back」で戻ります。
戻ったら画面を少し下にスクロールするこの画面になります。
NoteでメモやPhotoで写真を添付することができます。サンプルでカメラアイコンをタップしてみましょう。
「Take a camera picture」でカメラが起動し、「Add photo from gallery」でカメラロールから写真を加える事ができます。
写真を添付するとこんな風に表示されます。
一通り作業が完了したら画面右上の「Done」で作業を完了します。
日付の表示変更
入力が完了すると「Overview」の収支データの概要画面に移動します。
過去の収支データを見たい場合には画面左上のカレンダーアイコンをタップするとこんなメニューが表示されます。
週ごと、月ごと、3ヶ月毎、年毎に閲覧したり、過去の月に戻ることができます。
Incomesは収入、Expensesは支出となり、折れ線グラフで収支の確認ができます。
横画面にするとグラフをさらに拡大してみることができます。
上記画面の「Expenses」の支出をタップして、スクロールするとこんな風に円グラフで支出の割合を視覚で確認することができます。
「Biggest payment」で1番大きい買い物や、「Monthly comparison」で前月との比較、「AVG.」で平均の使用金額を確認することができます。
収入の入力
収入の入力について見てみましょう。
収入の入力は支出入力画面と同じで画面上部の「+」をタップすると、収入の入力になります。
金額を入力したら画面上部の「Next」をタップして次にいきます。
ここでは支出の入力同様にカテゴリや日付などを設定することができます。
終わったら画面右上の「Done」で完了です。
入力履歴
画面左下の「Transaction (トランザクション)」をタップすると収支の入力履歴の一覧が表示されます。
入力したリストは、左にスワイプすると素早く編集や削除が行えます。
カテゴリの編集
支出や収入のカテゴリ品目は、予め用意されたカテゴリの名前やアイコン、色などを変更することができます。
デフォルトではカテゴリ名は英語表記になっていますが、このカテゴリを編集することが出日本語に変更することができます。
「Transaction」画面の右上にある「設定」アイコンをタップします。
続いては、「Categories」を選択します。
画面上部の「Expenses」は支出、「Incomes」は収入のカテゴリです。
サンプルで「Car」を選択してみます。
カテゴリの名前やアイコン、色などを変更ができますので、日本語に変更したりして好きなようにカスタマイズします。
終わったら画面左上の「Back」で戻ります。
カテゴリのリスト一覧ではリストを長押ししてドラッグすることで並び替えができます。
また、リストの右にあるチェックアイコンをタップすると表示・非表示の切替ができます。
日本語に変更してトランザクション画面でみると、こんな感じで少しは使いやすくなるのではないでしょうか。
CSVやエクセルファイルで出力
入力した収支をCSVやエクセルファイルで出力することができます。
「設定」の「Export」を選択します。
デフォルト設定ではCSVファイルへの出力が行われます。
必要に応じて変更して、「Send」でメールへの送信ができます。
- アプリ名:Spendee – see where your money goes
- 販売者: Cleevio s.r.o.
- 価格(掲載時): 240円
- アプリサイズ:23.3MB
- バージョン(掲載時):1.3.2