Googleカレンダー同期でToDoも管理できるシンプルなアプリTapCal2
Googleカレンダー同期できて全体を通してシンプルな作りになっているスケジュールアプリTapCal2を紹介します。
TapCal2の主な特徴
Googleカレンダーと同期してスケジュールとToDo管理できる
スケジュールアプリTapCal2は、iPhoneのデフォルトのカレンダーと同期することはもちろん、Googleカレンダーと簡単に同期してスケジュールやToDoタスクを利用・管理することができます。
特にGoogleタスクの利用に関しては、シンプルな使い心地になっています。
紹介動画です。
シンプルな使い心地
デザインや操作、機能は全体を通してシンプルな作りのアプリとなっており、もっとてんこ盛りな機能を欲している人よりは、同期ができてスケジュールとToDoタスクが管理できてシンプル操作ができればいいという人にはお薦めです。
その他にも6つのレイアウトやテーマカラーを変更することができるようになっています。
今すぐアプリをダウンロード目次
- TapCal2の使い方
- Googleアカウントの追加
- Googleカレンダーの休日を取り込む
- Googleカレンダーの同期
- イベントスケジュールの追加
- カスタム休日
- 祝日の背景色設定
- 「今日」への移動
- 月カレンダーでその日のスケジュールを一覧表示
- ToDoリストの作成
- タスクやスケジュールの検索
- 通知バッジの設定
- アプリ情報
TapCal2の使い方
Googleアカウントの追加
TapCal2は、iPhoneデフォルトのカレンダーと同期して使用することができますが、ここではGoogleカレンダーを追加して話を進めます。
下記の手順でiPhoneとGoogleのカレンダーを追加できます。
●iPhone「設定」 → メール/連絡先/カレンダー → アカウントを追加 → Google → Googleカレンダーにチェック
Googleカレンダーの休日を取り込む
TapCal2は設定から休日設定をオンにすることで利用することができるようになっていますが、その場合には休日は赤丸での表示のみとなっていて、何の祝日かが記載されていません。
Googleの休日カレンダーを利用することで何の休日かが記載されるようになります。
取り込み方は、以下の通りです。
まずは、Googleにアクセスしてログインします。
https://www.google.com/calendar/render?hl=ja
そしたら、画面左の「その他のカレンダー」の横にあるプルダウンメニューをクリックして「おすすめのカレンダーを検索」を選択します。
続いては、画面をスクロールさせて「日本の休日」を登録します。
これで準備は完了で、Week Calendarにも休日が表示されるようになります。
簡単ですね〜。
ちなみにマイカレンダーの色は、iPhoneでは淡い背景色の上に白いテキストで表示され非常に見づらいので、背景色を濃い目に設定してくといいでしょう。
Googleカレンダーの同期
続いてはアプリ側での同期手順です。
初めてアプリを起動した場合は案内に従えば簡単に同期できますが、初期起動で登録していない場合の手順を紹介します。
右下の設定ギアアイコンをタップします。
「Googleアカウント設定」を選択します。
続いては「Googleと直接同期する」を選択するとGoogleアカウントでのログイン画面にないりますので、ログインしておきます。
ログインが成功するとTapCal2へのアクセス許可を「承認する」を選択して許可を出します。
承認が完了したら、使用するカレンダーとタスクをオンにします。
先ほどの祝日を取り込んでいれば下記のように「日本の祝日」が表示されています。
終わったら「完了」です。
イベントスケジュールの追加
イベントスケジュールの追加方法は追加したい日を選択して、画面右上の「+」をタップします。
イベントスケジュールの登録画面では、イベント名と場所については過去に入力履歴があれば右端の時計アイコンをタップでそれらが表示されます。
通知設定は複数登録することができ、スヌーズ機能のように使うことができます。
登録したイベントスケジュールを見るには、イベント名を軽く1秒ほど押してから離します。
イベントの詳細画面では再編集や削除などが行え、場所が記載されている場合にそれをタップすると「マップで開く」、又は「Google Mapsで開く」のメニューを利用できます。
カスタム休日
カスタム休日は設定することでその背景色を変えて自分だけの休日に設定することができます。
長押しでメニューが表示されるまで押して「カスタム休日にする」を選択。
祝日の背景色設定
デフォルトでは祝日は網目状のデザインが背景に適用されますが、見づらい場合には設定から変更します。
ちなみに土日にカスタム休日設定すると見た目が変わらないので意味がないです。
(最初にそれをやって何で何も変わらないんだ?!と思ったのはワタシです)
「デザイン」を選択します。
「祝日の背景色」を選択します。
最後はドット状に並んでいる色を上下にスライドさせて適用します。
網目が見づらい場合には、「背景の種類」を「塗りつぶし」にしておくといいでしょう。
「今日」への移動
「月」カレンダーが表示されている状態でダブルタップするとデイリー表示になります。
例えば今日が1月7日で開いた日が1月17日だとすると、画面上部または「D Daily」のアイコンをタップすると「今日」に直ぐに画面が移動します。
「今月」、「今週」も同様です。
デフォルトではダブルタップはデイリーのカレンダー表示になりますが、下記の手順で設定で新規イベントの作成などに変更することができます。
設定 → Monthビュー設定 → ダブルタップ
月カレンダーでその日のスケジュールを一覧表示
「月」カレンダー表示の状態で画面を上にスワイプすると、選択した日のイベントスケジュールの一覧が表示されます。
ToDoリストの作成
ToDoリストの作成です。
画面左下のアイコンをタップするとToDoリストの作成画面が開きます。
開いたら画面右上のギアアイコンをタップすると作成でき、サンプルで「買い物」のリストを作ってみました。
ToDoタスクの追加はイベントと同じ要領で追加することができ、先ほど作成したリストを選択して追加することができます。
ToDoタスクは完了したら、「月」カレンダー表示時に上スワイプでタスクを表示させてチェックすると完了することができます。
タスクやスケジュールの検索
検索アイコンをタップするとイベントスケジュールやToDoタスクの一覧が表示され、検索欄でそれらを検索することができます。
通知バッジの設定
バッジのカウント設定を行っておくと、iPhoneホーム画面のアイコンに「今日の残イベント数」を表示させることが出できて「忘れ」を防ぐことができます。
- アプリ名:TapCal 2 for iPhone and iPad
- 販売者: Groupnet Corporation
- 価格(掲載時): 700円
- アプリサイズ:4.7MB
- バージョン(掲載時):1.2.5