定型文を使ってオリジナルキーボードが作れるWordBoard Keyboard
App Storeでオススメの新着アプリに登場したWordBoard Keyboardについて紹介します。
WordBoard Keyboardの主な特徴
定型文やフレーズをキーボードのキーに設定できる
よく使うメアドやURL、住所、名前などの定型文やフレーズをキーボードのキーに設定できます。これを並べることによってあたかも自分だけのオリジナルのキーボードが作成できるようになります。
順番の並び替えもできますので、使いやすくしてキーの入力手間を減らすことができます。
ハッシュタグや連絡先を簡単にインポートできる
基本的に無料で使えるのですが、プロ版にアップデートするとフレーズ数を無制限に使えたり、InstagramやTwitterのハッシュタグ、連絡先をインポートして簡単にそれようのキーを作成することができます。
似たようなアプリは他にもありますが、使い心地と見た目の良さではこれは中々にお薦めです。
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WordBoard Keyboardの使い方
iPhoneの設定からキーボードを追加
アプリをインストールしたらまずはiPhoneの設定からキーボードを追加する必要があります。手順はこちらをチェックしてください。
iPhoneのキーボードの変更(切替)・追加方法
定型文フレーズの追加
続いては定型文フレーズを追加します。
アプリを起動したら「+」をタップします。
「Pharase」の箇所にはメールや電話番号、Webサイトのアドレスなどの定型文やフレーズを入力します。
Labelには実際のキーボード上での見た目を表示するためのキーワードや単語を入れますが、一文字で認識できる絵文字などを使うといいでしょう。
ここはオプションで入力する必要はありませんが、入力しない場合はPharaseの内容が表示されます。
終わったら画面右上の「Save」で保存します。
保存されるとこんな感じで一覧に表示され、キーボードで使えるようになります。
実際の使い方
実際の使い方は、キーボードの地球儀アイコンを順次タップしていくか、長押しして「WordBoard」を選択して切替えます。
そしたら後はキーボードのキーをタップするだけで定型文やフレーズが表示されます。
もっと追加していけば、こんな感じでオリジナルのキーボードが出来上がっていくわけですね。
プロ版の機能
基本的に無料で利用できるのは6つのフレーズまでで、それ以上に増やしたい場合はプロ版にアップデートしてやる必要がありますが、その機能について少しみたいと思います。
まずは「Learn More About Pro」をタップしてプロ版を購入します。
購入したら画面右下の「Import」をタップします。
するとInstagramやTwitterのハッシュタグをインポートできるようになっています。
ただし、InstagramやTwitterのハッシュタグをインポートすると無差別的に頻繁に使わないようなものまでインポートされてしまいますので、あまりお薦めしません。
使えそうな機能としては、連絡先をインポートできる「Contact」がお薦めです。
「Contact」を選択するとグループの一覧になり、追加したい人を選択します。
すると追加した人の電話番号やメアドがフレーズとして追加されますので、それをタップしてラベルを変更すると入力の手間を省けます。
フレーズの削除
不要なフレーズを削除したい場合は左にスワイプで削除するか、「Edit」で個別に削除します。
ちなみに「Edit」で順番も入れ替えできますので、用途に応じて並べ替えて使いやすくするといいでしょう。
- アプリ名:WordBoard Keyboard - Save Time Typing
- 販売者: Bytesize
- 価格(掲載時): 0円
- アプリサイズ:5.1MB
- バージョン(掲載時):1.1.0